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CAMERATA PROJECT

2016年3月に「オペラのさらなる可能性の追求」を目的にプロジェクトとして活動を始めました。オペラを上演するだけでなく、様々な観点からオペラを捉えることを実践し、2017年2月に「CamerataProjectオペラ×室内楽-Vol.1」、3月に「CamerataProjectプッチーニ《ラ・ボエーム》全幕上演」を終え、当プロジェクトの「オペラのさらなる可能性の追求」という目的から、日本でオペラをやる意義、そして日本らしいオペラの在り方について、アクチュアルな形で取り組みたいという気運が当プロジェクトの中で高まってきていました。脚本・演出の角直之の出身地である出雲に、2月の室内楽公演で編曲を依頼した永井秀和が別公演で訪れた際にインスピレーションを得た出雲阿国を題材にし、日本語によるオペラ、そして和楽器を用いることを決め、活動の実施に至りました。日本語によるオペラはこれまでにいくつも制作がなされていますが、その多くが再演の機会を得られない状況が続いています。当プロジェクトでは、制作したオペラをレパートリー化し、さらにブラッシュアップした形で再演をしていきたいと考えています。

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