News
オペラ箱アーカイブ配信のお知らせ
配信期間 2021年12月29日(水)〜12月31日(金)
視聴料金 1,500円
※配信期間中は何度でもご視聴いただけます。
Story
「分断と革命の神話。全ての箱は開けられるのを待っている。
誰が、いつ、どうやって開けるのか。箱の中に何が在り、箱の外に何が在るのか。
そして、最も重要なのは、箱という構造がどうやって生まれてきたかである。」
「箱を開けたのは、だれ?」
箱を閉じたのは、だれ?
箱の中。過保護な兄と盲目の姉によって育てられた妹は、箱の外に出たことがない。彼女にとっては箱の中がすべてだが、読み聞かせる代わりに姉がこっそり与える本が唯一の娯楽。そんな生活の中、外の世界への憧れを増してゆく彼女は、あるとき外から呼びかける、知らない男の声を耳にする—。
Cast & Staff
作曲 / 永井秀和
台本・演出 / 角直之
指揮 / 湯川紘惠
キャスト
藍 / 渡辺智美
優 / 福間章子
九 / 堀越俊成
カメラータ・プロジェクト・チェンバーオーケストラ
コンサートミストレス / 山田香子
Vn / 池田聖香
Vn / 菊池武文
Va / 小室明佳里
Va / 角田峻史
Vc / 田辺純一
Cb / 小幡明日香
Fl / 池田佳月
Ob / 裵紗蘭
啓 / 高田智士
Vn / 若杉知怜
Vc / 原宗史
Cl / 安藤友香理
Fg / 坪谷陸
スタッフ
Hr / 阿部華苗
Perc / 竹内美乃莉
美術 / 星野善晴 舞台監督 / 小田原築 照明 / 青山航大 副指揮 / 村上史昴
稽古ピアニスト / 有岡奈保・永井みなみ 制作代表 / 福島達朗 制作副代表 / 小幡明日香
制作 / 小口梨菜・田村真歩・小野寺彩音 広報物デザイン / 嘉春佳
Ticket
チケット好評販売中
e+全席指定席 3,000円
○感染予防に対応した適切な距離を保つために1階1〜4列目の座席の販売は致しません。
○最新の座席の販売状況につきましてはCamerataProject HP、Twitterをご覧下さい。
○本公演は、全席指定です。お席はお選びいただけません。センターブロック及びセンターブロック寄りの席をお求めの方はお早めにご購入ください。また新型コロナウィルス感染防止の観点から、お席は1席空けで販売を行っておりますため、一度に複数枚ご購入の際でもお席が離れる場合がございますので、最終画面にてお席を確認のうえ、ご購入ください。
【 チケットに関する備考 】
就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
公演中止の場合及びオペラ⦅箱⦆新型コロナ感染等対策ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更、払い戻しは致しません。
Information
オペラ《箱》
日本語上演(新制作・初演)
空間創造Oto主催 CamerataProject
ARTS for the future! 採択事業
公演日程
予定上演時間
会場
2021年12月9日(木)
開場 17:15 開演 18:00
約 2 時間
サンパール荒川大ホール
116-0002 東京都荒川区荒川1−1−1
都電荒川線荒川区役所前下車徒歩 2 分
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅徒歩 12 分
【 ご来場のお客様へのご協力のお願い 】
○ご来場前に体調確認をお願いします。
○来場者カードへのご記入、提出をお願い致します。(万が一新型コロナウィルスに感染された方が観劇された場合には、保健所に速やかに報告をするとともに、ご来場者様のお名前、緊急連絡先を保健所と共有させていただきます。)
○「こまめな手洗い」と「アルコール消毒」をお願い致します。
○劇場内ではマスクを着用し咳エチケットにご協力ください。
○客席、ホワイエ等でのご歓談、公演中の来場者同士の接触をお控えください。
○座席のご移動は固くお断り致します。
○出演者等の入待ち、出待ちはご遠慮いただきますようお願い致します。
○開場入り口、お手洗い等での整列の際には、最低でも1m以上の間隔をあけてお並びください。
○舞台の出演者に対するブラボーなどのご声援はご遠慮ください。
CamerataProject
What's CamerataProject
カメラータ・プロジェクト Camerata Project は、ブーレーズ「Derive2」の日本初演を行ったアンサンブル・ネージュや、ペルゴレージ《聖母マリアの祈り》全曲演奏会などの企画を行ってきた空間創造Oto主催による本格的なオペラプロジェクトです。「オペラの可能性を広く追求していく」ことを目的として、「カメラータ」の名のもとにプロジェクトという体裁をとることで、都内を中心とした様々なアーティストや舞台関係者が参加しています。これまで、2017年《ラ・ボエーム》全幕上演を皮切りに、オペラを題材にした室内楽作品の公演や日本語新作オペラ《出雲阿国》(東京・島根・千葉・福岡・福井他)の上演、舞台美術ワークショップ&声楽アウトリーチ、WMFでの美術展示など多彩なプログラムを実施してきました。日本でオペラをやる意義、そして日本らしいオペラの在り方について、さらにアクチュアルな形で取り組みたいという思いから、新制作のオペラ及び若手の起用に力を入れています。